今日は祖母が外出していないので
昼ごはんの心配をせずにすむ母が
名駅まで出てきた。
「買い物しよう」という名目だったが
実際にはちむせんの服ばかり見て楽しむ。
(子ども服って見ているだけでも楽しい)
結局何も買わず。
ミキハウスで水着かわいいね~と思ったのが一万円近く…
やっぱりアピタか西松屋で1500円くらいのにしておくわ、と退散。
母にはランチとおやつおごってもらってしまった。何かスミマセンスミマセン…
いろんな話をしたが
大部分は娘の現在の状況と
実家と親戚や友人のうわさ話。
以前、祖母が、何か話しかけても返事もしないし
「認知症になってきたのでは?」という疑いがあり
病院で検査を受けたが、
その後詳しく検査しようという話になっていたのだが。
祖母が「もう腹立つから返事もしたらんわ」と
実家に訪ねてきた大叔母(祖母の妹)に話しているのが聞こえた母。脱力する母。
(ひっそり話しているつもりでも、お互い耳が遠いから大声になってしまうという罠)
その話を父にチクった母。
父ブチ切れ。「もう検査なんか行かんでもええわ!」と。そりゃそうだわな…
というわけで、他に悪いところもないし、あと10年くらい余裕でいけそうな祖母。
実は「検査に行かないことにした」という話は少し前に父から聞いていたのだが
そのときは「まあ90だったらこんなもんだろ、と。病院も遠いし、あれこれしても年だから仕方ないと思って」と説明され、上の陰口事件は口にしなかった。
そのことを母に話し「触れたくなかったんだろうな~」と語り合った。
この手の事件が起こると、直接の被害者は母でも
精神的ショックが大きいのは父のほうらしい。
母にとっては、まあ自分は他人だから『まあそんな人だよね~ハイハイ』ですむというところだけれど、父にしてみれば実の親がそんななんて、目をそらしたい部分なんだろうな。あーあ。
あと「もし年齢順でなく、祖母より父の方が先に死んだらどうなるのだろう」という話も出た。
母は「私、あの人と二人で暮らすのヤダよ」と言うが
娘ともいまいちソリが合わないらしいし(かつての舅に似ているからイヤなんだと)
末息子のところは嫁が何かとキッツイので、「そんなところに行ったらバアチャンかわいそう!」と孫の私は思ってしまう。
そうしたら残りはウチしかないじゃん。祖母は、内孫の私に対してはそんなイヤな感じではないけれど、毎日のこととなると大変そうだ。オットもストレスためそうだし。あーあ。